かき氷 8月 【いすず苑】
2024年8月31日
いすず苑では、夏になると「涼」を求めて「かき氷」を楽しんでいます。今日(こんにち)では当たり前のように口にすることができますが、その歴史は古く枕草子にも記されているそうです。
当時は、「削り氷(けずりひ)」と呼ばれ、「甘葛(あまづら)」という木の樹液からとった甘味料をかけて楽しんだようです。勿論、「超」のつく高級品でした。時代が変われば、変わるものですね。

現代では、お好みに合わせていろいろ用意できます。トッピングも豊富にあります。
でも、甘葛(あまづら)も何だか気になりますよね。☺️
「早くしないと、氷が溶けちゃう。」😣

職員手作りの白玉団子を添えて・・・

「どれどれ・・・。」

「ムゥ・・・こ、これは!?」

「昔を思い出すわね。」

「ちょっと、塩気が欲しくなってなぁ。」

厳しい夏も、いざ過ぎるとなればチョット寂しさも感じます。
秋の訪れには、まだまだ時間がかかりそうですが季節の変わり目に体調を崩される方が増えてきます。
皆さん、健康管理に気を付けて、来年の「かき氷」を楽しみましょう。